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活 動 の 軌 跡
1998年
2~3月
前年11月調査の手応えから、同一区域にて引き続き2~3月の厳冬季調査を行った。
世の中、TVの長野オリンピックに釘ずけになっていた時に重なる。
毎晩交わす無線の中で、予想だにしなかった豪雪に悲鳴を挙げていた岡田氏は、下山後も我が家の布団の中で、両手両足をつっぱらかす時が有った。
テントが雪で押し潰されない様、そんな格好で寝なければいけなかったのだ。
写真は3月の捜索域と捕獲のため仕掛けた罠の図。
プラスチックの橇も用意して臨んだ。
5月
狭山市 長谷川家蔵、上顎吻端部加工品
三峰山の近傍で捕れたと伝えられる二ホンオオカミの標本。
手にとって見て、美しいと感じられる標本。
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